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2019年7月4日現地研修(熱田方面)

2019年7月4日 歴史の里マイスターの会現地研修 熱田方面に行ってきました。

 

梅雨時で、お天気を心配しましたが、なんとか前日までの雨が上がり決行となりました。

 

金山総合駅にて待ち合わせ、最初に訪れたのは、

 

「名古屋市都市センター」

 

ビルの11階にあり、展望がすばらしく、これから巡る古墳の位置関係を確認。また、床には名古屋市の航空写真が配置されていて、古墳が形成された場所、川や海の位置、台地などの地形の特徴と古墳立地の関係を確認しました。

 

熱田に向けて歩いていきます。

 

途中、金山神社を通過し、花町にある神明社は古墳の上にあります。

 

花之木古墳

 

墳形はわかりませんが、高まりの上にお社があります。

高蔵遺跡に到着

 

しばらく来ない間に、ずいぶん整備されていました。古墳の発掘整備とともに、公園内の遺跡案内も新しく取り付けれれており、古墳があった位置や解説がわかりやすくなっていました。

熱田公園に移動

 

断夫山古墳に立ち入りの許可を得て入りました。

 

雨の後だったため、墳丘で埴輪のかけらを発見

その後、白鳥古墳へ

 

白鳥山法持寺にもおじゃまし、お寺の中からも白鳥古墳の墳丘を見学しました。

 

お昼ご飯は、熱田神宮内の「宮きしめん」さんでいただき、午後からは希望者で電車移動して、南山大学の博物館にいきました。

 

大須二子山古墳の出土品を中心に見学して、名古屋市内の古墳について再確認することができました。