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船木山古墳群探訪

令和2年1月17日(金)JR名古屋駅 金の時計に9時集合。参加者14名。


名古屋駅より大垣駅へさらに樽見鉄道に乗り換え糸貫駅へ

 

 

歩約25分で本巣市教育委員会

 

展示館に到着。

 

学芸員さんから船木山古墳群の概要説明を頂き、

 

早速ガイドさん2名の案内で

 

古墳群に登り探索を開始。

その後展示室に戻り学芸さんから詳しい展示品説明をお聞きました。

(概略)船木山古墳群は独立丘陵に築かれた古墳としては東海地方最大級の古墳群であり、面積約15万㎢、船木山(標高約100m)全体の約4分の1に点在している。290基の墳丘墓があり、指定された史跡の範囲には古墳111基、弥生時代の方形周溝墓を含めると112基ある。

 

 この中には赤彩古墳3基があり、雁木玉やトンボ玉などの珍しいガラス玉が出土。3世紀から7世紀までの間、連綿と古墳を造り続けられたことが大きな特徴であり、同一の独立丘陵古墳を 墓域として利用しており、当時の社会的関係や墓制の在り方を知る上でとても重要な古墳群です。

 

 

 展示館近くの料理屋で昼食を取り、

 

近隣のモレラ岐阜(ショッピングセンタ―)に向かい、その後バスにて岐阜駅まで移動し駅にて解散。

 

時間的にもゆったりと行動出来、楽しい古墳探訪でした。