· 

私のおすすめ書籍~その4~ 推薦:歴史の里マイスターの会 Kさん

古墳~飛鳥を取り上げた小説といえば、黒岩重吾 の作品はすべておすすめです。

氏族を細かに取り上げている点や、筆者がヤマト周辺の土地勘を持っており、臨場感のある表現をしている点が素晴らしいと思います。

 

勝手に私の中のベストテンをお伝えします。

 

1位 落日の王子 蘇我入鹿

蘇我氏の栄華、山背大兄王襲撃、乙巳の変に至るまで。

 

2位 ワカタケル大王

古代の織田信長とでも例えたらよいか。雄略天皇と目される人物の物語。

 

3位 北風に起つ 継体戦争と蘇我の稲目

オホド王はどのように即位したのか、どのようにヤマトに迎えられたか。筆者の説にも共感。

 

4位 白鳥の王子 ヤマトタケルシリーズ

ヤマトタケルの悲哀を感じる。いくつかのシリーズに分かれるがどれも面白い。

 

5位 聖徳太子 日と影の王子

聖人 聖徳太子 とは違った 人間 聖徳太子を描く。

 

6位 天の川の太陽

第十四回吉川英治文学賞受賞作 古代史最大の内戦 壬申の乱とその背景。 

 

7位 闇の左大臣 石上朝臣麻呂

壬申の乱では大友皇子の側近、その後持統天皇に重用され左大臣にまで上り詰める。

 

8位 龍女王 神功皇后

文献が少なく、なぞの多い神功皇后についての見方が面白い。

 

9位 紅蓮の女王

敏達天皇の妻で後に推古天皇となる炊屋姫(かしきやひめ)を蘇我氏の隆盛とともに描く。

 

10位 茜に燃ゆ 額田王

大海人皇子、中大兄皇子の間でゆれる額田王の生涯。

 

各本の出版社は異なります。初版、文庫版によっても異なりますので、本のタイトルだけ掲載しました。