07日 4月 2024
天候に恵まれ、青春18きっぷを使用してお得に乙訓古墳群を巡りました。最初は恵解山(いげのやま)古墳! 乙訓古墳群の中で規模が最も大きく、古墳時代中期の周濠をもつ前方後円墳です。埴輪・葺石・武器埋納施設の様子がよくわかるように整備されていました。乙訓の地域全体を表した立体地図は古墳群の全容の把握に役立ちました。山崎の戦いでは明智軍が陣を構えた場所でもあり、前方部に立って天王山を眺めながら歴史ある場所だと再認識しました。
イベント・活動報告 · 07日 4月 2024
ソメイヨシノはまだ数輪ほどの開花でしたが、アネモネやチューリップは満開♡ かき氷がよく売れる陽気のなか、32名が勾玉・管玉づくりを体験されました。
イベント・活動報告 · 26日 3月 2024
午前の部の管玉づくりは5名、午後の部の勾玉づくりは8名が体験されました。13名のうち、小学生2人、中学生2人、大人9人。大人がこんなに多いのは初めてのことですし、中学生の参加は珍しく嬉しいことです。...
歴里の風(コラム) · 23日 3月 2024
『日本書紀』で最古の地震記事は、允恭天皇の時で、尾張に関係する事件も。先代の天皇が死去し、遺体を安置して殯(もがり)を営んでいたら、地震が起きたので、尾張連吾襲(あそ)に状況を見に行かせた。ところが担当の豪族は酒宴の最中。吾襲は報告の帰り道、殺害されたという内容。別の史料で吾襲は允恭の「寵臣」とされ、側近のような立場だったとみられる。...
イベント・活動報告 · 12日 3月 2024
昨年開校した八田校にて勾玉アクセサリーづくりを開催し、6名が体験されました。本校、中川校で勾玉づくりの経験がある子どもも参加してくれました。 勾玉づくりでは白石のみでしたが、今回から黒石・ピンク石が加わり選べるようになりました。...
イベント・活動報告 · 07日 3月 2024
春の暖かな日差しのなかで『埴輪づくり体験』を企画しました。ところが、当日の最高気温は7度という予報。急遽屋内での開催になりした。 午前は別のチームの『押し花』、入れ替わり午後から『埴輪づくり』がスタート。 予報になかった小雪が時折舞う寒空を窓越しに、21名が体験されました。...
23日 2月 2024
 第2話    弥生時代の農耕社会では、豊穣を祈る祭祀に用いた〝うずまき文様〟を、首長層は貝輪に求めました。主に、南洋に棲む大きな巻貝ゴボウラやイモガイの螺構造(うずまきデザイン)を生かした貝輪です。...
22日 2月 2024
2024年1月19~20日 葛城市、橿原市、宇陀市に古墳や、万葉歌碑を訪ねました。
 まずは近鉄御所市駅の一つ北にある忍海(おしみ)駅すぐ西にある角刺(つのさし)神社に詣でました。ここの祭神は飯豊青命(いいとよあおのみこと)です。日本書紀(清寧天皇五年一月の条)では、  倭辺(やまとべ)に見が欲(ほ)しものは忍海(おしぬみ)の この高(たかき)なる角刺宮...
15日 2月 2024
 3連休の最終日、16名の皆さんが管玉づくりを体験されました。
12日 2月 2024
 小・中学生と大人の皆さん、午前の部9名、午後の部10名が体験されました。  管玉は弥生時代に朝鮮半島から製作技術が伝わった玉製品です。碧玉や、硬質の緑色凝灰岩といった緑色の石が多く材料とされました。...

さらに表示する