焼かない粘土で、馬のミニチュア埴輪を作りました。モデルは飾りの付いた馬の埴輪と味美二子山古墳の馬形埴輪です。
埴輪なので胴体や脚を空洞にするため、胴は紙製の芯を、脚はストローを入れて作りました。
下塗りの白の塗料を吹き付けましたが、この粘土には塗料が合わなかったようです。
出来上がった埴輪の馬は、長いこと土の中で眠っていたのを起こされ、まだ眠いような、少し寂しいような表情に見えます。失敗作でもおもしろいかなと。
飾りをつけなくても2時間かかりました。歴史の里マイスターの会の体験活動で子供が作れるように、1時間半で出来る埴輪を試作中です。
(もずうり イケ麺クラブ)