2022年4月25日
サイト:「名古屋神社ガイド」の主催者と行く、「伏見周辺の神社巡り」をおこないました。
4月としては気温が高く、汗ばむ陽気でした。
我々、歴史の里マイスターの会で神社巡りをしようということになり、「名古屋神社ガイド」主催者に解説をお願いして、約2時間のコースを企画しました。
今回のコース 約4km
泥江縣神社→花車の屋根神様→花車神明社→白龍神社→洲崎神社→日出神社→若宮八幡宮
伏見駅で集合し出発。

泥江縣神社に到着。
平安時代に宇佐八幡宮から八幡神を遷したとあります。
都会の中の静けさ。そこだけが別世界。竜神が宿るクスノキ。夫婦石。数々の摂社。
かつては、大変広い領域を有していたとのこと。
花車神明社へ
神明社なので、もちろん天照大御神が主祭神。
こちらも銀杏の木に宿る竜神様もお祀りされています。
周辺は古い町屋、お寺がのこり、独特な雰囲気があります。そのほかにも見どころいっぱいで、おすすめの神社です。
白龍神社へ
最近はパワースポットとして人気の神社です。
続いて、洲崎神社へ
素戔嗚命、稲田姫をお祀りし、織田家ともゆかりの神社。古くからの石神さまもあり、小さな鳥居をくぐって参拝するとご利益が増すとか。古くは海岸線が迫り、洲崎であったと思われます。
出雲系の神を祀りながら、フツノミタマも祀る。いろいろな想像をめぐらせながら参拝しました。
日出神社へ
古墳の上に社殿があります。
天照大御神と月夜見命も祀る。
神社は江戸時代の清州越しによりこの地に移ったといわれるが、古墳のある場所には以前からの祭祀があったのか。

名古屋三大祭の一つ「若宮まつり」がおこなわれることでも有名な若宮八幡宮がこの日のラスト。
今日巡った神社はそれぞれ、社伝や言い伝えなど魅力的な神社ばかり。あえてあまり詳しく書かないようにしました。ぜひ自分で巡って確かめていただきたいです。