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[雪もよい]の未明に出動 2022.12.24: ゆとりーとライン経由でシダミュ古墳群へ and その造形美

早朝に積雪::美しいカーブ

 

  22.12.24薄明に降り出した雪が、6時頃には積雪5センチ。

  シダミュボランティアの活動予定日で、これなら大丈夫と思い、市営バスのゆとりーとライン(守山駅)に向かい、前進した。

この時点で状態は危険と思ったが、「通常運行情報」を頼りに乗車した。 緑地公園駅までは良かったが、一般道に出た(降りた)途端、龍泉寺付近にはスリップによる事故車が連なっていた。 

  止めとけばよいのにと思いつつ前進した。

 

さっそうと下って来るバスに一安心、運転手さんは普段の表情。

 

私は自信過剰の状態で、乗車した。

 

  藤塚のバス停は人影はないが、足跡はそれなりにあった。

  尾張旭市内を通過するバスの乗継場所で、それなりに乗客が歩き廻ってくれてあった。

 

 

 

 拡大すると遠くまで広がっていて、遮るものはない。

 

 お陰様でトイレはある。俗にテレビで言う「ポツンと一軒家」のごとし。

 シダミュの庭園部にある建築物に雪が積もっている。通行禁止のように緑色のコーンが立っていて、雪一色にならないように?努めている。その右側に「瀬戸市の高校」に通っているような口ぶりの男子高校生が2人、雪だるまを作っていた。作りかけで雪の寝袋のように見えた。

 

 話しを聞いていると、写真左の建物は{四阿:しか}だと言った。四阿は休憩所の事であって、この瀬戸市の高校生は教養あるね!

 

 折角の構図。竹笹に白い雪。来年の干支に合わせて、白うさぎを探して見た。多めに見て四匹かな?

 

 その奥の竹薮にはいっぱいいるんだよ。多分?

 兎が速いか?溶けるのが早いか?・・分かっているのは亀さんより早い。

 

 知らぬ間に居なくなるんだよ・・・・・・・・・・・・

 

 東大久手古墳

大久手地区では最後に作られた古墳で、場所的には、湧水が多くて、古墳構築には難儀する位置でした。前方部は雨が降ると池のような状態になる。昔、前方部は削られて、他の場所の用土として採られたらしい。

 

 志段味古墳群のサインボード(マップ)

 

ちょうど見たい部分だけが、雪除けされていた。

 

 早朝の風景、誰かが歩いた跡がある

 

雪だるまでなく、埴輪の作り掛け、まだ小さい。

 

 だんだんと・・大きくなる。

 

作っていたところを見ていないので分からないが、馬鹿デッカイ。

 

おへそらしきものがあり、憎たらしいね!

 

高さは聞かないで! テッペンに届きません。

 

前足(腕)は下に組んでいる。  

 

おはようさん

 

美術系の人の偉業の如し

 

東大久手古墳を東から見たもの。

下部にある赤枠の標識の下には周辺の説明マップがあるが今日は雪中にすっぽりと埋まっているので、様子が分からない。

 

見えても方向不適な・・案内絵図です。

 

 元は竹やぶを切り開いたところですが、雪が消えると凸凹で歩きにくい。 トイレなどで急ぐと転びそうになる時もある。 ヤマトタケルは来たことない。 夢か・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

******雪とけりゃ 武尊(たける)の小径 竹根っこ****

 

2023.1.15 坂下