10月7日(土)港図書館 ‟管玉アクセサリー作り”
スポーツの日を含む3連休の初日の午後、11名が体験されました。
「管玉づくり」はまず、管玉にする石選びから。
白・黒・ピンクの3色から選びます。軟らかい天然石を削って丸くし、磨いて光らせます。
加工前は色合いの違いはあまり分からないのですが、加工後は模様が出てくる石もあって、磨いてからのお楽しみです。
最初に、四角い石を削って、八角形にします。
石に紙やすりを巻いて回転させて、丸い形に削ります。
形ができたら、キズを消します。ここで石本来の色味や模様が見えてきます。最後に磨いてツルツルにします。
お母さんと小学2年生のお姉さんが作りました。お姉さんは、お母さんに頼ることなく集中して作っていました。
兄妹ともに、よく観察して加工していました。妹さんは、ドングリ柄のカーディガンに合わせてウッドビーズのネックレスをチョイスしたのかな?
お母さんはビーズの配置に迷ってしまって、息子さんより完成が遅くなってしまいました。でも、素敵に仕上がっていますよね!
「作品が見えるように」とのお願いに、白石の模様が見えるように持ってくれました。がんばった甲斐あって、きれいに出来ていますね。
黒石は特に模様がさまざまで、個性的な作品に仕上がります。お召し物とあって、お似合いですね。
「管玉がこんなにつるつるになるとは思いませんでした」(小4)
「こんな石からきれいな色やもようが出てくるなんてびっくりしました」(小6)
と感想をくださいました。宝石でなくても、磨いた石の美しさは感動ですね。
撮影に快く応じてくださった皆様、素敵な笑顔をありがとうございます。