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歴史の里マイスターの会も参加した「第44回守山生涯学習まつり」の活況

20023.11.5 10:00~6日 17:00まで    名古屋市守山区・生涯学習センターにて

快晴:無風状態のお祭り日和( ^ω^)・・・

合奏団の演奏者たちも楽しそうで、鑑賞者一同、和気あいあいなり

 

    歴史の里マイスターの会が参加し、盛大に開催された。黄瀬戸や御深井焼(おふけ)が並ぶ焼物コーナー、川柳コーナー、写真コーナー、絵画コーナー書道の変体仮名コーナーでは何回も回って鑑賞しながら、展示係の説明を長々と聞かせていただいた。係の女性が「私の腕はまだまだ」だと繰り返しながら、変体仮名の「出来栄え」には長時間にわたって説明をしていもらい、ありがたく感じました。

 

    御深井焼(江戸時代初期では:) 尾張藩主:徳川義直のお声掛りで始まった焼き物で名古屋城の北西角「現:御深井丸(おふけまる)」で焼かれたと伝わる。今でも掘りかえせば陶器の破片がザクザクだと思う。この時代には、中国からの名陶工(名人)が呼び寄せられ、盛んに陶器を焼いたと聞いているが、詳しいいきさつは分からない。多くの陶工が活躍したものと思われる。注:御深井焼(おふけやき)と読む。

 

楽団演奏:の写真  写真・・・音楽演奏ステージの楽団員が正装で演奏されていて感動した。舞台は整った瞬間。以下、写真で楽しんでいただきます。

初日の指揮者輝く  バラ (品種名:芸者)

二日目は正装で演奏     

これは最後の演奏が終りかけた場面です。楽団員がフッと息を抜いてリラックス態勢になりかけたその時。 ちょっと待って!と言ってカメラマンの私にピースしてくれた指揮者の(先生)です。観衆の右端の最後方でカメラを構えている観客の私を見つけてくれて、すごく感動しました。

バラ(品種名:芸者)冒頭の写真と色比べです。

 

 蝉の鳴き声が聞こえなくなり、夏が終わりかと思っていた時に、塀を登る茶色い「バッタ」が目に入った。秋色の中、ゆっくりと登り始めた。時期遅れでどこへ隠れようとしているのかな?」と思っていると「青い子バッタ」のようなのが追いかけて登った。間もなくこんなことに!

 読者の皆さんは「お分かり」ないでしょうが、私は二匹が作り出す{黒い影}に引き込まれて影をじーっと見ていると、古墳時代の頃の庄内川を登る帆掛け船に思えてきた。これ以上は邪魔でしょう⁇ と

見つめなかったことにしました。

 

歴史の里マイスターの会:展示参加

写真提供:坂下三遊