ドアを開けた途端、子供たちの元気な声が聞こえてきました。見覚えのある顔がちらほら見えます。
ホワイトボードに『管玉教室』で気をつける事が書かれています。この通りににいくでしょうか?
小学2年生から中学1年生までの7名と先生1名が管玉づくりを体験されました。
石とアクセサリーパーツ選びを順々にしていきます。先に選んだ子は席に着いて待っいました。
皆が選んだ石は、黒が5、白が3、ピンクは0でした。
アクセサリーパーツに何を選ぶのか興味しんしんなのですが、紐のネックレスが他での開催よりも多く選ばれていました。
勾玉づくりの経験者は「わかってるよ」という雰囲気で、手慣れた様子で制作していきます。
アンケート内容紹介
「600番のやすりで、ピカピカにするのがすごくむずかしかったです」(中1)
黒石はキズが目立つうえ、他より硬いので大変ですが、ピカピカになったときの美しさはひときわです。
「さいしょはうまくできなかったけどさいごうまくいった」「やすりのつかいかた(がむずかしかった)」(中1)
コツをつかんだら、簡単になったでしょうか。勾玉にもチャレンジしてくださいね。
「めっちゃがんばった」(小3)
去年はなかなか席につかなかった子が、最初から最後までやり続けました。日々の成長を感じました。
「つぎも、たのしくできるようにがんばりたいです」(中1)
こちらも皆さんと楽しい時間を過ごせました。つぎは埴輪教室か、勾玉教室か、また会えるのを楽しみにしています。
予定時間よりも早く終えて、作品を撮らせてもらいました。
形はきれいな円柱形に削り出し、写真では本来の色や艶が出ていないのですが、とてもよく仕上がっています。素敵な作品をありがとうございます。
『管玉教室』の気をつける事に書いてあった通り、たくさん「せんせい」と呼んでくれました。ありがとう♡