曇空でしたが、秋桜が風に揺れ、散策日和となりました。
雨の予報にキッズダンスが中止となり来園者は少なかったのですが、勾玉・管玉アクセサリーづくりに45名が体験されました。
大人が14名、未就学児が11名、小学生が10名、中高生が9名、と客層は幅広い印象です。
勾玉は16個で完売。管玉は白9、ピンク13、黒7、合わせて29個でした。

1人目はベトナムの男の子。優しく見守るお父さんが「(息子は)工作が好き」とおっしゃる通り、夢中で制作していました。

どんぐりの染色体験をした後に来てくれました。染めた直後は薄茶色ですが、紫色に変化するそうで、女の子は紫色が好きなのだとか。タッセルも紫色を選びました。

管玉の両端をナツメ玉のように丸みをつけました。いろんなアクセサリーづくりをしているという女性は石の加工は初めてのとのことでしたが、ササッと作り、続けて2つ目を黒石で作りました。

名古屋西高校 津軽三味線部から5名が、演奏の合間に体験に来てくれました。管玉を作った2人は帰ってしまったので、勾玉づくりをした3人で撮らせてもらいました。
盆踊りでお馴染の曲やりんごの作業歌など、力強い三味線の音色と歌声を披露した皆さん、体験の時も元気いっぱいでした。
撮影に快く応じてくださった皆さま、素敵な笑顔をありがとうございます。