熱中症警戒アラート』もなんのその、暑さに負けずに午前の部・午後の部合わせて16名が勾玉づくりを体験されました。

アンケートでは、勾玉づくりは難しいと感じる人が多いのですが、今回は『少し簡単だった』『簡単だった』との回答が6名もいました。
「前、2回ぐらいやったから」簡単だったという小学6年生の男の子は「家などに、きれいにかざれそうだから」とても満足と書いてくれました。
小学6年生の女の子は「しゅうちゅうしてやることができたから」少し簡単だった、「まがたまをツルツルにつくれたから」とても上手くつくれたと書いてくれました。
1時間という短い時間で勾玉をツルツルにするにはかなりの集中力がいりますから、お見事というしかありません。
ニコニコ顔がチャーミングなセルビア出身のおじいちゃん。4才の孫が早々に飽きてしまったので、代わりに製作しました。小学5年生のお姉さんの通訳で伺うと、金属加工の仕事をしていたのでこういう作業はお手の物ということでした。犬歯を指差して、牙玉のような形にするよと教えてくれました。
図書館のほうでバケツに氷水を用意してくださいました。手を浸すと気持ちのよいこと。4才の子はつくっていないのに、手が汚れたと何度も手洗いに行っていました。
勾玉は魔除けのお守りにもなりますが、涼しげな勾玉アクセサリーで暑気払いができると良いですね。
最後に快く撮影に応じてくださいました皆さま、素敵な笑顔をありがとうございます。