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8月5日 名東図書館「歴史マイスター 勾玉をつくろう」

夏休み宿題応援企画に10名の小学生が体験してくれました。

 

勾玉は縄文時代からありますが、古墳時代には古墳から出土していて、祭祀に使用したと考えられています。その多くは滑石(かっせき)という軟らかい石で作られています。

 

古代の職人は砥石で石を削って玉を作りますが、体験では紙やすりを使います。

滑石を荒目の紙やすりで削って勾玉の形にし、細目の紙やすりで磨いてつるつるピカピカの勾玉を目指します。

 

 

石を台にのせた紙やすりにこすりつけると、すぐに白い粉がたくさん出て簡単に削れます。ところが、丸くしようと石と紙やすりを手に持つと、力がうまく伝わらずなかなか削れません。磨きは更にむずかしくなります。石が小さくなり、つるつるしていて滑りやすので持ちにくいからです。

 

苦労しながらも、がんばって作った甲斐がありました。くるんと丸い勾玉が出来上がりました。夏休みの御守りになってくれたら幸いです。

 

快く撮影に応じてくださいました皆さま、ありがとうございます。