「殯の考古学 _考古学からみた古代祭祀3」 穂積裕昌(ほずみ ひろまさ) (雄山閣2024) 著者(1965年生まれ)は現在、三重県埋蔵文化財センター所長です。...
「古墳時代に魅せられて」 都出比呂志(つでひろし) (大阪大学出版会2018) 著者(1942年生まれ)が生涯を振り返って書いた本のように、タイトルから推察されますが、必ずしもそれだけではなく、現在でも古墳研究に多くの示唆を与える内容を含んでいます。...
「播磨国風土記」の古代史」 兵庫県立歴史博物館 ひょうご歴史研究室 編 坂江 渉 監修 (神戸新聞総合出版センター 2021)
おすすめ書籍ではないです。今回はおすすめ映画です。
「お葬式の言葉と風習」(柳田國男「葬送習俗語彙」の絵解き事典) 高橋 繁行著 (創元社 2020)
「気候変動から読みなおす日本史3 ~先史・古代の気候と社会変化~」 中塚武 監修 (臨川書店2020) 古代の気候変動を通じて、考古学での例えば土器編年を、自然科学的に決められた年代に結びつけるこころみです。つまり、相対年代を絶対年代と関係付けます。 ...
『戸籍が語る古代の家族』 (今津勝紀・吉川弘文館、2019年10月発行) 複数の埋葬施設がある古墳のガイドでは、被葬者の親族関係を質問されることがあります。古墳時代と奈良時代の時間差はありますが、その疑問への参考になるのがこの本です。著者は古代史の研究者。戸籍を分析し古代社会・家族像を探っています。...
『顔の考古学』 設楽博己(したらひろみ)著 (吉川弘文館2021)
『別冊太陽 日本書紀 編纂1300年』(監修=遠山美都男、平凡社) 『歴史文化ライブラリー 六国史以前 日本書紀への道のり』(関根淳、吉川弘文館)
『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』 (著者:戸部良一他、中公文庫)